8/26/2009 ボルボ建設機械、2009年第2四半期は不況により売上低迷

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世界的建設機械市場の需要低迷を受け、ボルボ建設機械は2009年第2四半期の売上高が前年比45%減少した。

世界市場の低迷と長引く金融危機の影響下、ボルボ建設機械は第2四半期結果を発表。世界的需要低迷により売上高は2008年同期SEK16,732M(百万スウェーデンクローナ)からSEK9,151M45%減少した。2009年第2四半期の各種建設機械、道路機械の需要は前年同期比ほぼ半分のレベル-48%にまで低迷した、この低迷は欧州-62%、北米-53%、アジア-14%そしてそれ以外の地域は-65%と世界中に広がっている。このような厳しい状況下、営業収益- SEK 1,259 M (前年同期SEK 1,629 M)、営業利益率-13.8(前年同期9.7%)と著しく低下した。工場での減産(第2四半期は30%の稼動)は生産設備における費用の吸収をもたらし、営業利益も人員の削減費による影響を受けた。一方、この減産は在庫状況の好転を生み出し第2四半期は11%の在庫削減がなされた。200810月以降在庫台数は40%削減された。ボルボ建設機械のプレジデントであるオロフ・パーソンは「我々はこの低い需要に見合ったコストのレベルを見出しそれにふさわしいオペレーションを実行している。最近の厳しい状況にかかわらず長期的には我々はマーケットの成長とともに発展できると確信している。」と述べている。

安定したマーケットシェア

引き続く厳しい経済状況の中、6月末の受注高は2008年同期比に比べて70%低下している。しかしながらボルボ建設機械は製品のマーケットシェアを同レベルかむしろ改善させている、ユーザーは優れたブランドの中からさらに信頼感のある製品を選んでいる。部品売上及びサービス関連売上もこの不況にかかわらず安定している。中国市場は数少ない明るい話題のある市場である。景気刺激策も効を奏し第2四半期6%需要の上昇をみせアジア市場の需要低迷を和らげている。
 
継続する厳しい市場環境
2009
年の市場見通しは前年に比べてかなり軟化しそうだ。欧州市場は40-50%減少、北米は30-40%減少そしてそれ以外の地域も30-40%減少の需要の落ち込みが見込まれている。第2四半期の大きな話題としてカナダのゴードリッチ工場におけるモーターグレーダの生産を終了したことがあげられる。その最後の車輌は今年の6月に出荷された。モーターグレーダの生産は道路機械の工場があるアメリカのシッペンスバーグに移された。

1. ボルボ建設機械の地域別売上高(百万SEK).

 

2009年 第2四半期

2009年 前半

 

2009

2008

2009

2008

欧州

3,437

7,795

6,526

14,876

北米

1,523

3,025

3,313

5,964

南米

595

743

983

1,313

アジア

3,465

4,148

5,921

7,692

その他地域

131

1,021

580

2,002

合計

9,151

16,732

17,323

31,847

 

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