10/23/2009 ボルボ建設機械グループ、継続する厳しい市場環境にかかわらず第3四半期は損失減少

プレスインフォメーション

ボルボ建設機械グループの2009年度第3四半期の売上高は減少したものの、効率化対策により営業損失は前期に比べ37%減少した。

ボルボ建設機械グループの2009年度第3四半期の業績は、依然として脆弱な建設機械の世界市場の状況を反映する結果となった。売上高は前年同四半期に比べSEK13,213M(百万スウェーデンクローナ)からSEK8,176M (13,213)38%減少した。しかし、営業損失は2009年度第2四半期のSEK1,259Mをはるかに下回るSEK787Mであった。これは、社内で実施した効率化対策、在庫削減、及び現在の需要に応じたコスト調整の結果である

アジアが回復を牽引
重機械、軽機械及び道路機械の全世界市場における2009年度第3四半期の販売台数は、前年同期に比べ42%減少した。欧州市場は54%減、北米市場は50%減、アジア市場は11%減であった。その他の地域では61%減少した。中国では建設産業に対する迅速な景気刺激資金の注入が行われたため、前年度に比べ45%増加した。これは世界市場における数少ない明るい材料であり、アジア市場の回復へとつながった。その結果、アジア市場におけるボルボ建設機械グループの売上高は第3四半期の全売上高の3分の1を占め、欧州市場と並ぶ規模となった

「建設機械市場の厳しい状況は依然として継続しているが、需要低下は底を打ったことを示すポジティブな材料がいくつかあり、当社も現在緩やかに回復し始めている。しかし、大幅な回復は見込めず、今後も引き続き効率性の向上及び現在の需要に応じたコスト調整を行っていく。当社は、まもなく施行される新たな排ガス規制への対応も万全であり、最先端の新製品やサービスによって世界市場における地位を向上させることができると確信している。」とボルボ建設機械のCEO兼社長オロフ・パーソンは述べている。

需要の低迷に応じて在庫を削減するため、ボルボ建設機械グループは第3四半期にも減産体制を継続した。その結果、在庫削減に成功し、第3四半期中に在庫台数はさらに10%削減された。

2009年の市場見通しは、前年に比べて欧州市場及び北米市場はいずれも50%の減少、そしてそれ以外の地域の需要も40-50%の減少が予想されている。

1. ボルボ建設機械グループの地域別売上高(SEK M : 百万スウェーデンクローナ)

地域別売上高

3四半期

最初の9ヶ月間

                     SEK M

2009

2008

2009

2008

Europe

3,082

5,839

9,608

20,715

North America

1,035

2,173

4,348

8,137

South America

680

929

1,663

2,242

Asia

2,909

3,215

8,830

10,907

Other markets

470

1,057

1,050

3,058

Total

8,176

13,213

25,499

45,059


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