6/15/2009 ボルボ建設機械、2009年第1四半期は市場環境低迷の影響を受ける。

Bill Law

市場環境の急激な悪化を受け即座に生産調整、コスト低減を実行。

ボルボ建設機械は売上と収益の両面で大きな減少が見られた。それは世界市場全体[1]2009年第1四半期において前年同期比、建設機械、道路機械共に48%減少したことによる。

多くの市場や機種におけるマーケットシェアの拡大に関わらず、ボルボ建設機械は第1四半期において売上高46%減(2008年同期SEK15,115M,百万スウェーデンクローナ,からSEK8,172 M)。営業収益は前年同期SEK 1,301 M から-SEK 1,395 M 、営業利益率も8.6%から-17.1%と悪化。

ボルボ建設機械の最近の継続的成長における今回の後退は世界的景気後退と為替の影響によるものといえる。世界の市場を見てみると欧州64%、北米48%、と大きく減少。中国だけは9%の増加を見せたが他のアジア地域はそれを打ち消す52%、そしてその他地域においては64%も減少している。

調整措置

ボルボは需要後退の局面において生産調整を主に迅速に対処した。生産システムのコストに吸収されたが前期の20%に加えさらに10%の在庫調整をもたらし、キャッシュフローにプラスな結果をもたらした。残念ながらに昨年9月よりのこの生産の縮小は4300人の従業員の解雇をもたらした。 組織の大幅な変更も決定の迅速化と効率化をもたらす為に第1四半期に行われた。 様々な政府によって行われた景気刺激策は業界にはまだ影響は現れていない、20093月末時点の受注状況は去年の同時期に比べて73%減少している。(昨年買収したLingong や道路機械部門を含めず)

一方、ボルボ建設機械はパリで行われたインターマット展示会に出展。業界最大規模の展示会には新製品の超ロングブームの解体仕様油圧ショベルEC360CHRや小旋回油圧ショベルECR305CL等が展示された。

 

市場概観

2009年市場全体は引き続き非常に低調だと見られている。欧州の需要は08年に比べて50%、北米は20-25%、そしてその他市場の需要は40%の低減が予想されている。

「相当な経済刺激策が世界中の中央銀行による低金利政策等によって2009年後半そして2010年にかけて行われ、弊社製品の需要を引き起こすだろう。今のところ中国政府による刺激策は第1四半期の後半にかけて需要の回復を引き起こしている、これは良い兆候だが世界市場が回復期に入ったと判断するには時期早々だ。」とボルボ建設機械のCEO兼社長オロフ・パーソンは述べている。

1. ボルボ建設機械の地域別売上高(百万SEK)

 

 

1四半期

 

 

2009

2008

増減

 

欧州

3,089

7,081

-56%

 

北米

1,790

2,939

-39%

 

南米

388

570

-32%

 

アジア

2,456

3,544

-31%

 

その他地域

449

981

-54%

 

合計

8,172

15,115

-46%

 

 

 

For further information, please contact:

Bill Law
Director, External Communications
Volvo Construction Equipment
Avenue du Hunderenveld 10
1082
Brussels, Belgium
Phone: + 32 478 92 43 26
E-mail:
bill.law@volvo.com  

Brian O’Sullivan
SE10
Phone: +44 77 333 50307
E-mail:
osullivan@se10.com



[1] Measured in units.

 

© copyright AB Volvo 2007